佐野 貴(たかちん)さんのPodcastでこんな話を聴きました。
仕事であるタスクをこなす際、
常に目的を2つ持つようにすることが大事だと先輩に教わり、
その考え方をもつことで、
モチベーションをたもつことに繋がったい、
今でも役立っているので、とてもありがたかったということです。
例で話していたのは、単純な書き起こしの作業をする際に設定した目的として、
一つは書き起こしを丁寧に完成させること、
もう一つは、早いタイピングを身につけること。
このように複数の目的を設定することで、
面倒くさい仕事だとしてもやる気になるということです。
本質的には裏の目的は、
自分が本当にやりたいことに紐づけることで、
どんな仕事や作業でも苦にならないということだと思います。
この考え方は、どんなところにも当てはめられるなと思いました。
音楽制作で例えると、
思いついたメロディに対して、
コードをつけていくというのは、
結構大変だし面倒な面もありますよね。
でも、この中ではコード理論も勉強してると思えば、
やる気にならないでしょうか。
何を設定するかはその人のやりたいことによって変わるので、
僕と同じとは限りませんが、
何かしら考えられると思います。
常に裏の目的を設定してあげて、
「そのためにやるんだ!」と自分をあげていきましょう!