イチロー選手は、自己肯定感についてどう思うかと聞かれて、
「その言葉は気持ちわるい、自分を肯定するのに抵抗がある」
と答えてます。
「自己肯定感が高い人は、自分で振り返らず、
いいことしか考えない。
人は弱い生き物なので、そうなると堕落する」
と。
そして、自分自身を肯定するのではなく、
常に自分の行動に対し疑問符を持っているそうです。
不安はあったほうがよく、
それにより常に自分と対話し、
高めていく努力をしていくのが大事だということだと思います。
さすがイチロー。
これって先日書いた良いストレスの話と同じだなと思いました。
音楽でもある程度の自己肯定感はあったほうがいいのかもしれない
常に満足することなく、
改善できる要素がないかを振り返るのは大事ですよね。
イチローほどストイックにはできないかもしれませんが、
意識してみたいと思います。
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