Xで将棋ソフト(AI)についての話がありました。
> 長い将棋の歴史のなかで、将棋ソフトなんか無い時代からプロ棋士は脈々と将棋の技術を研鑽してきた。将棋ソフトなんてプロ棋士には全く不要で無くても何も困らない。将棋ソフトは将棋界に寄生するだけの寄生虫(以下略
に対するアンサーを書きました。https://t.co/3yBc6VJWYq
— やねうら王 (@yaneuraou) January 3, 2024
これを見て思ったのは、
AI 対 人
って考える人が多いんだなと。
忘れちゃいけないのは、
将棋の世界でも
あの藤井聡太さんは、
AIとずっと練習をしていて、
あんなに強くなったということ。
つまりAIを活用することで、
自分の能力を上げられたんですね。
これからはAIが活躍する場面はどんどん出てくるはず。
AIは、人の能力を拡張するのに使っていくものだと思う。
かつてのPCが人ができる範囲を大きく拡張したように。
音楽でも今まで人ができなかった部分を
できるようになってくるはず。
でもそれはAIに置き換わるとかではなく、
人が時間かけなくてもいいよねという部分を
AIがやってくれるようになるはず。
AIは敵じゃなくて、
人の仕事を「ラク」に「楽しく」進化させるものだと思う。
そう考えられると、
これからのAI時代においても、
良い方向に使っていけるんじゃないかな。