音楽

マスタリングで実施する5つのコト

マスタリングって何

ようやくマスタリングをやるところまで来ました。

 

そもそもマスタリングって何かというと、

ミキシングしてきたトラックのバランスを調整し、曲として完成させることのようです。

 

そして実施することとしてはこれらです。

 

  1. マスタートラックにプラグインをさす
  2. Compresserをかける
  3. Linear Phase EQで調整する
  4. Adaptive Limiterで音圧を上げる
  5. Loudness Meterで音圧をみながら、Adaptive Limiterで調整する

 

1.マスタートラックにプラグインをさす

ミキサー画面の右から2番目のトラックにプラグインを追加していきます。

 

 

2.Compresserをかける

全体的にコンプレッサーをかけます。そうすることで、音量差の少ない曲になります。

どれが良いのかはわからないので、「Plutinum Digital」を使います。

 

THRESHOLDは-10~-20dB、RATIOは2前後が良いようなので、そんな感じに合わせます。

 

 

3.Linear Phase EQで調整する

これを挿すことで、目立っていなかった音が目立つようになり、全体の音圧感が上がります。

ここで使うのは、Linear Phase EQです。

AudioFX→EQ→Linear Phase EQで選びます。

 

 

Linear Phase EQの画面が出てきたら、画面下側のStereo→Side Onlyを選び

低音を削り、高音を上げていくのが良さそうです。

 

 

 

4.Adaptive Limiterで音圧を上げる

これは必須のようです。音圧を簡単に上げてくれるものです

 

AudioFX→Dynamics→Adaptive Limiter

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Adaptive Limiterを開いたら、右下のApplyを押す。

次に、Out Cellingの数値を0から-0.1dBに変更。

こうすることで、書き出した後音が割れることを防いでくれます。

 

音圧を上げるには、Gainの数値を上げていきます。(上げすぎると音質が悪くなります。)

また、次のLoudness Meterを見ながら、音圧を調整します。

 

 

5.Loudness Meterで音圧をみながら、Adaptive Limiterで調整する

音圧を数値で見るためのメーターとなります。

-10~-8あたりに行けば、音圧低いとはならない感じのようなので、

このメーターを見て、変更の必要あれば、4のAdaptive Limiterで調整します。

 

 

これでマスタリングまで一旦完了とします。

 

あとはファイルを出力するところを調べてみます。

 

 

 

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