気づき

伝わるコンテンツは下準備が9割

こんな掲題のVoicyがあった。

 

ライティングやデザインについては、

準備の段階が大事で、

ここをちゃんとやれるかで伝わるか伝わらないかが

大きく変わるということ。

 

じゃあ準備というのはどういうことを指しているかという前に、

ライティングやデザインにおいて、

全体でどのようなことが必要かをまず説明します。

 

それはこの3つから成り立っています。

 

①目的や条件の確認

②骨組み作り

③肉付け

 

目的や条件は、

誰に対して何を伝えたいのか、

というような目的や、

何か制限事項のようなものがあれば

それを指します。

 

これはわかりやすいですよね。

ここが大事だろうなというのは、

わかるし、これがはっきりしてないと、

そもそもコンテンツとして成り立たないよなというものです。

 

でもここがはっきりしてないことが結構あるんだよなぁ。

 

で、次にくるのが、骨組み作り。

 

ここの内容が今まで意識してなかったなと思うところ。

 

「骨組み」というのは、

ライティングで言えば「構成」、

デザインで言えば「レイアウト」のこと。

 

例えば結論を先に持ってきて、

その後、理由を持ってくる、

次に例をあげて、

最後にまとめて要約する

みたいな構成のこと。

 

これは伝わりやすくするための

ライティングの基礎みたいなことだけど、

このようにどの情報から伝えていくと、

伝わりやすいかを考えるのが、

「骨組み」ということです。

 

最後の肉付けは、

より伝わりやすくするための

装飾ということですね。

 

音楽でも一緒なのかなと思いました。

 

ます目的とか誰に向けてとかは、

テーマがあるだろうし、

骨組みについても、

サビから入るパターンもあれば、

Aメロ、Bメロとだんだん盛り上がって

サビにいくパターンもある。

 

伝えたい内容によって、

どんな構成だと、

より伝わりやすいかってことだと思う。

 

これは今まで意識したことがなかった。

なんとなくAメロ、Bメロ作ろうみたいな感じで作ってた。

いざ考えようと意識すると

難しいかもしれないけど、

売れてる曲とかは

このあたりかなり意識されてるから

響くのかもしれない。

 

 

 


 

 

 



 

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