今までのソフトウェアの作られ方
Windows95の開発に携わった中島聡さんの記事の中で、
下記のような内容があった。
【記事内容抜粋】---------------
そんな中で、
企業が、
逆に「
現在使われているCRMソフトウェアの多くは、
それゆえに、
また、
しかし、自然言語を理解するLLM(大規模言語モデル)
それこそが、
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この内容はとても本質的な問題とその解決策を示されてるなと思いました。
今まではシステムを作るとなると、どうしてもデータベースの設計をし、
そこに正規化したデータを入れていくということになります。
データはそこにどんどん溜まっていくけど、
今度そこから別のシステムに変えようと思っても、
そのシステム用のデータベースの形になっているので、簡単に動かせなくなるということです。
それが生成系AIを使うことで、
データは取得した状態のモノをそのまま放り込んでおけばよく、
取り出す時に生成系AIを使い、整形して見やすいように表示してあげればよいということです。
取り出し方さえそれぞれの業態に合わせて変える作りにしておけば、
データの形式は何でも良くなるので、
他の仕組みにも移行できるし、どんな業態にも流用できます。
他のことにも流用できる!?
これはかなり画期的だし、今後のモノづくりのあり方を根本から変えるというのはこういうことだなと思います。
音楽でも今までとは全然違う作り方というのができるかもしれません。
メロディの思いついた断片をたくさん集めておいて、
それをうまく繋ぎ合わせるところにAIを使うとか。
まぁそれが自分が作ったと言えるのかは何とも言えませんが、
少なくとも断片は作っていることに違いはないかな。