任天堂はゲームを作っているのではなく、
体験を作っているんだということ。
プレステとの比較も触れていたけど、
確かにSonyとはやっていることは違うと思う。
有名になったファミコンから始まって、
ゲームボーイ、DS、Wii、Switchなんかは、
単純にゲームをやるだけでなく、
そのゲームを通した体験を価値として提供している。
やっぱりファミコンの衝撃はすごかったからなぁ。
それまで外で遊んでいたのが、
部屋の中、友達の家でしか遊ばなくなった。
それはそれでいいのかというと
そうでもない気はするけど。
でもそれまでの価値感がひっくり返されたのは確か。
体験価値を提供するってことについては、
彩雨さんもそれを目指しているみたい。
音楽を通して、どんな体験をしてもらうかを考えて、
今NFTだったり、AIを使った音楽に関わることを試している。
それはすごいことだし、
やっぱりこういう人がカルチャーとかシーンを
作っていくんだろう。
これを聴いてて思ったのは、
自分はこういう人に体験をどのようにしてもらうかを
やりたいわけではないなということ。
どちらかというと、
自分がやりたいことをやってみるという感じかな。
あまりはっきりしてないけど。
それでも何となくそんな風に思えたのは、
良かったかもしれない。