Open AI社のサム・アルトマンがやってるプロジェクトで、
「WorldCoin」というものがある。
これはこれからのAI時代において、
人間とAIが区別つかなくなり、
AIが大部分の仕事をこなすようになった時に向けての
ベーシックインカムを実験的に行ってるプロジェクトだ。
人間である証拠を生体認証の一つである
「虹彩認証」で行うようです。
「虹彩」は、人間の瞳にある「ドーナツ状の模様」のことで、
これって指紋と同じように人によって違うようです。
そのため、個人の特定と人間である証拠として、
この「虹彩認証」が使われているんですね。
話はベーシックインカムについてですけど、
本当にこれが実現する世界になったら
どうなるんだろうと考えてみる。
必要最低限のお金が毎月自動的に入ってくるものだと仮定すると、
それだけだと満足しない人が多いんじゃないのかな。
そうすると当然働かなきゃいけないけど、
多くを稼がなくても良いので、
ある程度の仕事さえできればいい。
でもそれってあまり生活が変わらない感じがするな。
それよりもベーシックインカムでかなりのお金が入ってくるパターンだと、
好きなことをやれる時間ができる。
そうなると個人個人でやりたいクリエイターみたいな人が
多くなってくる感じがする。
そこまでいくと自由に音楽作ったり、絵を描いたりという
なんだか良さそうな時代になるのかもしれない。
うーん、ちょっとそこまでいけるイメージが湧かないですね。まだ。