テクノロジー 音楽

AI時代に音楽を作っていく意義

ChatGPTやMidjourneyのようなAIがどんどん出てきて、

AIが描いた絵がコンテストで優勝したり、

AIが音楽を自動生成するアプリができてる。

 

いくらでもきれいなものはAIで作り出せるということだ。

そんな中で自分が音楽を創る意味があるのか。

 

結論、これはやっぱり意味があると思う。

 

じゃあ人がモノを創っていく意義って何だろう。

それは、意義っていうか、創りたいっていう欲望みたいなもんではないかと。

 

例えば子供が漫画描きたい、絵を描きたいって言った時に、

すごいキレイな絵を描きたいとは思っていない。

 

絵を描く行為が楽しいってことだし、

周りの人は、「この子が描いたこの絵」だと思うからこそ

それが面白いっていう風に見る。

 

「下手でも絵を描きたい」ってなる。

上手い、下手は関係ない。

 

囲碁や将棋はすでにAIの方が強い。

でも競技はなくならない。

人同士の対局が見たいわけだ。

 

実は美しいものを求めてないってこと。

 

てことは自分が創りたいものを表現できるようになるレベル感までは必要なのかもしれないけど、

完璧な美しい音楽を目指さなくてもいい。

 

AIは全然否定してない。

むしろこれからもっと活用していった方がいい派だ。

 

AIでできること、人じゃなきゃダメなことを

うまく組み合わせていけばいい。

少しずつでも自分が創りたいものが創れるよう

コツコツ続けていこう。





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