絵画と解剖学
全然関係なさそうだけど、
実は関係しているらしい
人を描くのに
人体がどんな動きをするものかを
知っておき描いてるものらしい
レオナルド・ダ・ヴィンチは、
学者より詳しいくらい
解剖学についてよく知っていたそう
「最後の晩餐」は
キリストを中心に
左右でそれぞれ人の手のひらの向きが逆になっていて
それは明らかに手の動きを意識的に書いてるとのこと
確かに人を描くのに
ありえない動きは不自然だ
そういえばバスキアも
小さい頃に母親からプレゼントされた
解剖学の本を熱心に読んでいたと書いてあった
その解剖学の本のタイトルから
自分が所属したバンド名「gray」をつけたほど、
影響を受けていた
全然関係なさそうな
アートと学問が繋がってるというのが面白い
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