絵画は3つの側面を持っている
このYouTubeで布施英利さんが教えてくれる
3つの側面とは、
「絵画」・・・いわゆる絵を描くってこと
「美術」・・・遠近法や色彩学のような文法
「芸術」・・・音楽などとも共通するもの
これらをもっと体系的に表すとわかりやすい
「芸術」は大きく分けて6つにカテゴライズされる
・文芸(言語芸術)
・美術(造形芸術、視覚芸術)
・音楽(音響芸術)
・総合芸術(舞台芸術と映像芸術)
・デザイン(応用芸術)
・その他(サブカル系等、漫画とかイラストとか)
こう考えるとわかりやすい
絵は視覚芸術だけど、
遠近法なんかの文法とい美術の括りで見ると、
彫刻なんかと同じところに分類される
美術は芸術の中の一つなんだということ
美術の中は絵画や彫刻以外にも
建築や陶芸といったものも含まれる
そして芸術という括りで見ると
音楽や文学なんかとも共通点があるとも言える
もちろん今はきっちり分けられない
融合したようなものもあると思うし、
そいったものはどんどん増えるのかもしれない
ただ、こういう括りで見ると
どういう関係性なのかがわかって、
今興味あることがどんな位置付けなのかが整理しやすいなと思ったという
そんな話でした
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